元々、太陽光発電のパネルを屋根の上において、風呂をわかすという家が以前から私の家の周りには 数件有りました。
10年以上前でした。
たしかに、太陽の熱でパネルが熱くなり、循環している水がお湯に変わるという仕組みでした。
まあ 温水はつくれたもののという商品でしたので、私の家も・・・ということにはなりませんでした。
それから世間の事情はずいぶん変わりました。
そのきっかけになったのが 東日本大震災ですね。
原子力発電所が大破し、放射能がまき散らされて、多くの人たちが避難を余儀なくなされています。
化石燃料をガンガン炊いて 火力発電所をフル回転させることで何とか今をしのいでいます。
そして、原子力発電に頼らない、太陽光発電にも大きな注目と関心と期待が集まるようになりました。
その結果として、家庭用太陽光発電キットの取り付け環境が 素晴らしく良くなりました。
まず 最初の発電キット単体の値段が格段に安くなりました。
一般的な戸建てで
200万円以下で取り付けが出来るようになりました。
ただ 200万円分、電気料金で回収しようとしても 25年程度かかります。
これでは一般には普及しません。
その為に、地区の取り付け助成金、国の取り付け援助金が現在は 受けることが出来るようになっています。
そして 以前と違うところの留めは
余剰電力の買取システムの構築が挙げられます。
これらのもろもろの事柄が合体して家庭用太陽光発電システムの普及に強力に拍車をかけています。
私の家も、従兄弟の家も、大体同じ時期に 太陽光発電システムを屋根の上にセットしました。
一番、良かったのは家族の節電意識が異様に高まったことが挙げられます。
リアルタイムで電気の消費量が確認できるので、いらないところは 消すようになりました。
早い話がプリウスの運転パネルの燃費表示が台所についたようなものなのです。
プリウスのばあい、燃費が高くなるようにドライバ−は運転をエンジンの回転数が一定になるように調整します。
それと同じ趣旨の事が、家庭で起きています。
メーカー側が意識して、モニタ−パネルを設計しているのかは不明ですが、効果は
絶大です。
そして現実的なところでは、余剰電力は買いとってくれるのは助かります。
電池がないから、発電したものをためておくことは難しいので、買取りシステムは
よく考えられた仕組みだと日々 痛感しています。