原子力発電所の再稼動が困難となってから2年近くになろうとしています。
原子力規制委員会の活断層調査によって、幾つかの原子力発電所の構内を活断層が走っている疑いがあると発表され、各電力会社は近いうちに再稼動ができるのではないかとたかをくくっていた節があったのですが、今は戦々恐々とせざるを得なくなってきました。
それももっともなことで、いつ地震が起こって甚大な被害を起こすかもしれない危険な場所にまともな調査もせずに原子力発電所を設置して、そ知らぬ顔して稼動してきた付けが回ってきたわけで、誰も、濡れ手に粟の商売をしてきた電力会社を心配する気持ちなど抱こうはずはありません。
しかし、電力不足がこのまま継続してしまうことには多くの人たちが危惧を抱いています。
特に我が国の自動車産業の中核をなす中京工業地帯が電力不足による生産ライン縮小などを余儀なくされてしまった場合は、我が国の国際競争力が低下し、今後の我が国の発展が危ぶまれることになります。
それを救うのが太陽光発電です。
特に中京に近い岐阜に設置された時にその効果が莫大で、大きな期待が膨らみます。
しかし岐阜は山地が多くの面積をしめ、太陽光発電に適した平地が限られています。
この問題点を解決するには発想の転換が必要です。
太陽光発電のパネルは南向きに設置します。
大綱の軌道が東→南→西だからです。
だとしたら山地の南向き斜面だけを利用したらどうでしょうか。
そうすれば、山林としか土地利用がなされなかった場所を有効利用することができることになります。
また、岐阜県を縦断する中央高速道路への設置なども効果的ではないでしょうか。